第5章 愛を受け取って?
月曜日に学校へ行くとカエデが早く気付いて近づいた。
茅野「それって!指輪でしょ?」
貴方「う、うん。そうだよ?」
茅野「カルマくんにプロポーズされたの?きゃぁぁぁ!/////」
中村「へぇ~。そこまでいったのかねぇ~。」
スマホの写真を見せられてみるとカルマが私にキスをしているところ。
貴方「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!/////」
恥ずかしくなって机に伏せる。
なんでこんなときにカルマは、ビッチ先生に呼ばれるの!!
磯貝「なんて言われたんだ?」
貴方「いろいろと...言われて...高校卒業したら結婚してって。/////」
前原「高校卒業したら!?早くね?」
貴方「カルマに相談もしちゃったというか私が言っちゃったんだけど。/////」
茅野「なにを?」
貴方「結婚したらどうなるのかなって/////」
するとカルマが不機嫌そうに教室にノコノコとやって来て私の周りに集まっていた人を不審に思ったらしく頭の上に?が見えた。
業「なにしてんの?」
前原「おお!!カルマ!!お前もよくやるよな!!」
業「は?」
カルマの左手を見ると明らかに指輪がはまっていた。
恥ずかしくてさらに真っ赤になる。
前原「これだよ!!これ!!」
業「あぁ。これ?美雨との婚約指輪だけど?俺の妻は美雨に決定だし。」
全員「お~!!」
中村「ほらぁ。美雨ちゃん~。愛しの夫のところに行きなよ~。」
貴方「わっ!!」
押されてそのままカルマにぶつかる。
カルマが不機嫌な顔をしてる。
貴方「カルマ。ビッチ先生となにを話してたの?/////」
業「別に?結構変なことを教わった。その中で美雨に試したいところがあるんだけどさぁ。」
貴方「なに?/////」
業「これ~。」
カルマは、私を抱き締めて近くにあった壁に私を押し付けて私の両足の間に足を入れる。
股ドン!?
はじめてかも。
顔が近くなって深くキスをされる。
何度も角度を変えて噛みつくように。
離されてダウンした。
業「降参?」
貴方「降参/////」
嬉しいんだけど恥ずかしいよ!!(*ノ▽ノ)
業「さっきさぁ。こうやってやられてキスされたから消毒したかったんだよね~。」
だから不機嫌だったんだ。カルマ。
私は、カルマに甘えて体重をカルマにかけた。