第5章 愛を受け取って?
さらに刺激を加えていった。
俺もそろそろ限界になってきた。
貴方「イきそう!」
業「一緒にイこっか。」
最後に一番激しく動かした。
貴方「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
中で俺のが締め付けられた。
業「うっ!」
引き抜いたら美雨が口を開けたからその中に射精した。
貴方「カルマの、だ。」
それを飲み干す美雨。
俺は、美雨の後頭部を押さえて深くキスをした。
そして終わった後に風呂へ入った。
業「積極的になったね。美雨も。」
貴方「むぅ。」
業「後で渡したいものがあるから。」
貴方「まだ口の中、カルマの味がする。」
業「俺も美雨の味がするけど?」
お風呂を出たらリビングのソファに座らせた。
腰が痛いだろうしね?
部屋から四角くて赤色の包み箱を持ってきた。
業「あのさ、大事な話なんだけど。」
貴方「うん。」
業「俺さ。こんなに人を好きになったのは、美雨が初めてで初恋も美雨なんだ。付き合った頃は、これからも好きとは言えないけど今は好きって言ったけどこんなに人を愛しいと思ったことがない。だからこれからもずっと美雨しかいないって実感した。だから。」
その箱を開けた。
業「高校卒業したら結婚してください。」
中は指輪だった。
婚約指輪だ。
するといきなり美雨が泣き出した。
業「嫌だった?」
貴方「ううん。違うの。嬉しいの。カルマにプロポーズされて。」
業「今日がプロポーズ記念日だから。7月2日。手を出して?」
美雨が手を出したから薬指に指輪をはめて手の甲にキスをした。
業「俺にもはめてよ。」
美雨も俺に指輪をはめて手の甲にキスをしたから驚いた。
貴方「お返し!」
業「生意気な美雨にキスをしちゃうから。」
長くキスをした。
それから見つめ合ってお互いにキスをした。
これからも大事にするから離れないでよ。
俺は、強く抱き締めた。