第4章 夏は......
私の心臓がドキッと高鳴る。
私は、カルマに引っ付くのをやめた。
確かに私とカルマが一緒にいるのが当たり前。
私は、カルマの首に手を回して背伸びしてカルマの唇に私の唇を重ねた。
触れるだけ。
業「不意打ちとかずるくね?/////」
貴方「仕返し!」
業「仕返し?じゃあ俺も仕返し。」
カルマは、深くキスをして舌を入れてきてかき混ぜられる。
私は、ギュッとカルマの制服を掴む。
離されてから。
貴方「カルマ、やっぱり痛い。」
業「だってさっきから痛そうだったもんね?」
貴方「バレた。」
業「バレバレ。」
そしてHRまでイチャイチャしてた。
そして殺せんせーがプールへ行こうということで私は、一応着替えた。
カルマにおぶられている。
業「渚くん。この前すごかったらしいじゃん。見とけばよかった。渚くんの暗殺。それと美雨。あの前の紫色の瞳はなに?」
貴方「分からないけど。私が私じゃない感覚に襲われてすごい緊張とかなくて集中力だけがあった。私があんなことをできるなんて知らないよ。」
業「ふ~ん。まぁいいや。俺が傍にいるだけだから。」
殺せんせー「もうすぐですよ。」
プールが見えると皆は、飛び込んでいった。
私とカルマは。
私は、ゆっくりおろされて上を脱がされた。
私もカルマの上を脱がした。
そして座るところで一緒に座ってイチャイチャ。
すると笛が何回もなって綺麗々ちゃんの次に。
殺せんせー「美雨さんとカルマくんも!恋人だからってイチャイチャしてないで入りなさい!」
カルマは、無言で殺せんせーの足元へ行く。
長椅子に座ってるよ。
だって椅子の脚が長いんだもん。
陽菜乃ちゃんが水をかけると変な悲鳴をあげていた。
泳げないが弱点。
カルマが椅子の脚を掴んで揺らす。
すごい悲鳴をあげている。
カルマが戻ってくる。
カルマは、私の頭を撫でた。
つづきということだ。
業「襲いたいのに。」
貴方「なら、次にヤるときは水着に着替えるから。」
業「分かった。キスマークが目立ってる。」
本当に目立ってるからちょっと恥ずかしい。
貴方「カルマもだよ?」
業「まぁいいよ。一緒に居られるから。」
私は、カルマに抱きついた。
カルマも私を抱き締める。
見つめあったらキスをするの繰り返し。
なぜか岡島くんは、私たちをカメラに撮っている。
