第4章 夏は......
次の日。
歩く事が困難になるまで腰の痛みが悪化した。
貴方「ごめんね。カルマ。」
業「平気、軽いし。密着できるし?」
カルマにおぶってもらってます。
業「それに昨日は、俺の愛を受け取ってくれたし頑張った証だよ?その痛み。」
貴方「将来はどうなってるのかな?」
業「さぁね。でも、美雨と結婚したい。」
貴方「うん。私もだよ。」
教室までおぶられた。
業「渚くん。俺、バック置きたいから美雨をお願い。」
渚「どうしたの?足でも捻ったとか?」
業「違うけど。」
渚くんに姫抱きしてもらったがカルマがバックを置いたらすぐに変わった。
カルマがゆっくりと私を椅子に座らせるが。
激痛が走る。
貴方「痛っ!」
業「痛い?座んない方がいいかもしんない。」
中村「なになに?腰が痛いんだって?美雨。」
貴方「り、莉桜ちゃん。」
中村「sexをしたな~。美雨。」
バレる。莉桜ちゃんには、バレる。
業「そうそう。手足を拘束してヤったらすごい可愛かったんだよね~。」
貴方「うぅ~。/////」
自分の最後に言った言葉に後悔した。
それが声に出ていたらしく。
業「確か、どう?拘束された気分は。って言ったら最高って真っ赤な顔で言ったんだよね~。スイッチ入っちゃってたし?」
岡島「どんな風に拘束したんだよ~。」
業「えっと腕は、頭にくっつけさせて縛ったから頭から離れないようにして。足は、M字型の開脚で縛った。足も拘束する?って言ったら頷いたしスイッチどんだけ入ってたのか分かっちゃったんだよね?」
貴方「それ以上、言わないで!/////」
業「掴まってないと落とされるよ?」
貴方「やっ!!」
私が急いでカルマの首に手を回してギュッとしがみつく。
業「落とさないって。」
カルマは、椅子に座った。
私をそのまま膝に乗せる。
業「今、思ったけど。美雨って小さいよね。」
貴方「小さくないもん!」
カルマの膝からおりる。
カルマは、立ち上がったから甘えるようにカルマの胸に飛び込んですり寄った。
業「腰痛いんじゃなかったっけ?」
貴方「カルマと居たら治った。」
業「へぇ。そんなに早く?」
カルマが私の耳に口元を近づけた。
業「俺と一緒にいるのが当たり前じゃないの?」
低い声で言われた。