第1章 始まり
いきなりの出来事に少し驚いてます。
業「夕食まで時間あるしヤっちゃおうよ。俺、美雨の全部食べたい。」
そう言って私の手を握ってベットに誘い込む。
一瞬で私は、カルマとベットに挟まれている。
業「まずは、その唇から殺してやるよ。」
貴方「ヘ?/////」
いきなりの強引なキス。噛みついてくる。
貴方「んんっ、はぁ...んっ。カル...マ。はぁ。」
業「え?もう限界?キスしただけで?まだ物足りない。」
今度は深いキス。
舌が入り込んできて私の舌と絡み合う。
離されると気づいたこと。
貴方「いつの間に...シャツのボタンを!」
シャツのボタンを全部外されていた。
待って。付き合いはじめたばかりだから。
業「気づいてなかったの?」
私の胸を服の上から掴むカルマ。
抱かれる。
貴方「嫌!」
手を払い除ける。
なぜかというと付き合いはじめたのにいきなり抱かれるなんて怖いよ。
業「なんで?」
貴方「怖い。待ってよ。」
業「わかった。じゃあ夏休みまでに抱くからね?」
貴方「うん。」
抱かれるのは防いだよ?
業「こんなゴムみたいなナイフ効くか分からないよね?」
私は、ベットに座ってカルマもその隣に座る。
カルマは、ゴムみたいなナイフを見つめている。
業「まずは、心から殺してやるよ。あの先生。」
カルマは、変わった。
聞いた話によると信頼していた先生に裏切られたらしい。
そのせいで先生って人を潰そうと考えてる。
カルマの肩に頭を乗っける。
貴方「カルマ。」
業「美雨。」
カルマは、なにも言わずに私の肩を抱き寄せる。
そして。
母「カルマ。美雨ちゃん。ご飯よ。」
業「うん。母さん。ありがとう。」
貴方「ありがとうございます。お母様。」
母「明日は久しぶりの学校ね。カルマは、寝坊せずに行くのよ?」
業「うん。」
夕食を食べ終えて部屋へ行って早めに寝た。
だが朝になって。
カルマは、起きない。
お母様は、仕事に行ってていない。
仕方なく一人で登校することになった。