第4章 夏は......
業side
気にせずに強引にキスをすると受け止めてくれた。
前原「お前らな~。二人きりにしとくといつもイチャついてんな!」
茅野「なっ!?/////」
前原と茅野ちゃんがいる。
やめてあげたいけどね?
美雨が甘えてくるし。
貴方「カルマ、...もっとお願い/////」
可愛すぎる。
鼻血出しちゃうよ?俺!
ヤバイ。理性か、愛情かどっちを選ぶ?俺!
貴方「だめ?/////」
ヤバイヤバイヤバイヤバイ。
可愛すぎて襲っちゃいそう。
というか今すぐに襲いたい。
俺は、美雨のボタンに手をかけていた。
ヤバイ。体が勝手に動く。
業「美雨。ヤバイかもしんない。」
貴方「ダメ。家でね?」
キスだけをしてほしいらしくて何度もキスをした。
美雨が俺の背中に手を回す。
俺が一旦キスをやめて見つめると美雨が俺にキスをしてきた。
貴方「カルマ、大好き。/////」
業「ん、俺も大好き。」
前原「お前らな!!気づけよ!」
貴方「居たの?」
業「俺は、気づいてたけど美雨がもっとって言うから。」
茅野「美雨。」
茅野ちゃんなんて顔赤いし。
可愛いけど美雨だけしかそそられない。
業「どうする?もっとしてほしい?」
貴方「降参します。」
俺がベットから降りると服装を整えた美雨もベットから降りた。
茅野「大丈夫だった?」
貴方「大丈夫だよ!心配しすぎ!」
茅野「心配だよ!友達だしいきなり倒れたら心配になるよ!!」
前原「毎度お前らも懲りねえよな!」
貴方「ふふ、カルマと私は、恋人だから。」
嬉しい。
自覚してくれているのが分かる。
美雨の手を握って指を絡ませる。
美雨が俺を見ると笑ってくれた。
俺は、美雨の笑顔を見ると元気ずけられる感覚があって好き。
安心する。
そのまま教室に戻ると皆が美雨の心配をしてくれていた。
美雨は、明るくて気配りもうまいから人気だ。
親切で優しくて裏がないから人気だと会ったときから分かっていた。
だから妬いちゃう。他の男が美雨に恋心を抱くとそいつを殺したいくらい恨んでしまう。
こんなことを知ったら美雨は、嫌いになる。
だから言わないし隠し通す。
でも言っておきたい。