第4章 夏は......
業side
なんか頭が触られている感覚がある。
でも瞼が重い。
誰?
俺は、無理矢理でも目を開けると目の前に美雨の顔があって俺の頭を撫でてた。
貴方「あ、ごめんね。起こしちゃったかな?」
俺は、何も言わずに美雨を抱き締める。
貴方「カルマ!?どうしたの?」
業「ごめん、心配させて。」
貴方「ううん。大丈夫だよ。カルマの事を想ってだから。」
業「美雨。」
貴方「カルマのプレーかっこよかったよ。」
業「ありがとう。」
強く抱き締めた。
美雨が俺を呼んでくれる。
やっぱり寝ている美雨よりも起きている方がいい。
貴方「カルマ、苦し。」
業「ごめん、強く抱き締めすぎた。」
貴方「大丈夫。」
俺は、美雨にキスを何度もした。
深くキスをすると逃げようとするから後頭部を抑えて角度を変えて何度も。
胸を叩かれた。
限界に近いから離してあげた。
そしたら呼吸を整える美雨。
愛しくて抱き締めると美雨の吐息が俺の耳にかかる。
相当苦しかったに違いない。
美雨の手を握ると指を絡ませる。
すると服を掴まれた。
見ると美雨が弱々しく俺の腕の中で服を引っ張って上目+頬が赤くなっていて可愛いと思った。
貴方「も、もっと/////」
おねだりが可愛すぎ。
業「可愛すぎるよ。」
また後頭部を抑えてキスをする。
今度は、舌を入れてみた。
美雨は、体を離して逃げようとするから俺は、美雨の手を握るのをやめて腰を引き寄せた。
弱々しく俺の服を握っている。
口の中を荒らしたくて舌で掻き回すと美雨が甘い声で鳴く。
舌を探そうと動き回っていると美雨の舌に触れた。
だから行動を予測して舌で美雨の舌を絡ませて捕まえる。
また叩かれて離す。
貴方「降...参。/////」
美雨が俺の胸に顔を埋める。
俺は、頭を撫でて美雨の髪をとってキスをした。
業「キスマーク、つけていい?たくさん。」
貴方「うん。/////」
俺は、首にたくさんつけた。
胸元にも太股にもたくさん。
美雨に覆い被さる。
足を絡める。
すると保健室のドアが開いた。
今、いいところなのに。
美雨の服装は乱れてる。