• テキストサイズ

俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第3章 壊れちゃってよ


業side

さっきから気になってるのは、アイツの見る目。
高樹勇馬の美雨の見る目が気になる。
優しすぎる。
俺の美雨なんだからそんな目で見んなよ。
そして勇馬の俺の見る目。
睨み付けてるし俺と美雨がイチャついてた時もすごい目で見られたし。
美雨は、渡さないから。
俺のたった一人の女なんだから。
勇馬の出番がなくなるとソイツは、俺の隣に来た。

勇馬「お前は、美雨ちゃんの彼氏だね?」

業「だから?」

勇馬「美雨ちゃんと暴力沙汰の君とでは、釣り合わない。」

業「別に?釣り合わなくたって俺は、美雨が大切なだけ。」

勇馬「それが嘘だったら?」

業「なに?アンタ。美雨の好きなストーカー?」

勇馬「ストーカーとかそんなのは、興味ない。ただ好きなだけだよ。一人の女性として。」

業「奪ってみれば?美雨を離す気は、ないからね?」

貴方「カルマ。」

いつの間にか目の前に美雨がいた。
俺の手を握って上目で見ていた。

貴方「充電して?」

業「ん。おいで?」

手を広げたら抱きついてきた。
俺の胸に顔を埋めて甘えている。
可愛い。そう思った。
俺は、美雨の頭を撫でた。
すると俺を見て口を開いた。
俺は、美雨の唇を重ねて舌を入れた。
美雨の舌を見つけたら絡める。
胸を叩かれて離した。

貴方「カルマ。大好き。」

業「俺は、愛してるけど?」

貴方「うん。私も愛してるよ。カルマ。」

裕璃「美雨ちゃん。今日は、終了よ。だいぶ、疲れてるようだし。」

貴方「ありがとう。裕璃さん。」

顔が赤い。ってことは、熱!?
俺は、美雨の額に俺の額をくっつけた。
熱い。熱だ。
俺は、美雨を姫抱きした。

業「我慢しないで言ってよ。」

貴方「迷惑かけたくなくて。でも気づいてくれるって信じてた。/////」

俺は、急いで家に帰ってからベットに美雨を寝かせた。
俺は、美雨を見つめた。

貴方「カルマ...はぁはぁ...ありがとう。/////」

業「ゆっくり休みなよ。疲れたんだろうし。」

毛布をかけて頭を撫でた。
美雨は、そのまま目を閉じて寝息を立てた。
俺は、その唇に自分の唇を重ねた。
うつせよ
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp