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俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第3章 壊れちゃってよ


戻ってきた私をカルマは、優しく抱き締めてまた同じ体勢。

業「誰から?」

貴方「マネージャーさんだよ?休日にドラマの撮影するって。」

業「ふ~ん。どんなの?」

貴方「なんか私が主人公の幼馴染みで有名な俳優さんが主人公!で、幼馴染みの関係が恋人になる話。」

業「浮気?」

貴方「しないよ?カルマしか本命は渡さないから。」

業「じゃ、続きやりますか。」

貴方「うん。」

そして今夜は、目一杯イチャついた。
カルマは、私の手を離さなかった。
次の日は、別人のようになっていた自律思考固定砲台。
それから律と呼ぶことになった。

茅野「え!?あの有名な俳優とドラマの撮影!?」

貴方「うん。でもカルマ以外とキスするなんて嫌。」

茅野「そうだったね。じゃあ触れないでって言えば?」

貴方「そんなこと言えないよ。」

業「じゃあ俺も見に行っていい?そのドラマの撮影ってやつ。」

貴方「いいよ。カルマに見てもらいたいな!私の演技!」

業「可愛いだろうね?美雨の演技。」

茅野「うん。美雨ちゃんは、痩せてるからなに着ても似合うし可愛いし親切だしいいよね。おまけに胸は大きいし!」

貴方「カエデちゃん!?」

そして休日。
カルマと一緒に撮影に行った。

裕璃「美雨ちゃんは、今がドラマ時ね。彼氏さんもいるし。」

貴方「ドラマ時じゃないよ。」

裕璃さんと楽しくしゃべっていた。

業「美雨?」

貴方「ん?なに?カルマ。」

業「アイツ?」

カルマの視線には、車から出てくる有名な俳優の高樹勇馬くんの姿があった。

貴方「うん。そうだよ?」

業「ふ~ん。」

そして撮影の時は、カルマは私の額にキスをして見送ってくれた。
そして撮影開始。
そして3時間後。
休憩に入った。
カルマの元へ駆け寄って抱きついた。

業「頑張ってるね?美雨。ご褒美。」

私に触れるだけのキスをしてくれた。

裕璃「美雨ちゃん。十分に休みなさいよ?長いんだから。」

貴方「うん。大丈夫!充電してるんで!」

そして休憩が終了したらまた撮影に向かった。

貴方「カルマ。行ってくるね!」

業「頑張ってね?」

貴方「うん!」

撮影の最中に私は、カルマを少し見たら笑ってくれたから私も微笑み返した。
私にとって幸せだった。
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