第11章 皆と一緒に。
「残る事にしたんだ~。よかったねぇかカラ松ぅ。」
おそ松がカラ松にウリウリとやりながら話している。
私がデカパンたちと話している間におそ松がカラ松にすべて説明したらしい。さすが兄さん。
カラ松はまだ状況が把握出来てないようで固まってしまっている。
「こ、これからも宜しくお願いします…。」
いやーよかったよかったというおそ松。すると固まっていたカラ松がこっちに近づいてきた。
あれ、これ私なんかしたかな…。
「なんで…」「えっ?」
カラ松がそういうと目の前が青色に染まった。
「なんで俺に言ってくれなかったんだ。」
カラ松に抱きしめられてると判断するまで数秒。自分でも顔が紅くなっていくのがわかる。
おそ松の方をみるとやっぱりニヤニヤしていた。
「みゆが思ったことは全て言えばいいと言ったから最近は全て言うようにしてきたのにみゆは言ってくれないのか??おそ松より俺じゃあダメだったのか?」
凄く強い力で抱きしめてくるカラ松。あぁ、男の人なんだなと思って少しドキッとした。
「心配かけたくなかったんだ。ごめんね。」
私が謝るとおそ松がまあまあカラ松その位にしてさと言って引き剥がした。
「すまない。取り乱してしまった。」
そういって謝るカラ松は複雑顔をしていた。