第7章 お家
おそ松side
さっきカラ松達のいたところを見ると既に2人はいなくなっていた。
遠くを見ると家の方に向かっているので、みゆの家にでも行くのだろう。
でも、俺はみゆの事が不思議に思う。
いや、たしかに可愛いし気が利くし話もしやすいし、いい所が沢山ある女の子だ。
だけど、俺達は六つ子だ。すぐに会って誰が誰だか分かるだろうか。
それに俺が、チョロ松の話をしていると、チョロ松君らしいねとか、言っているのを聞くと俺達のことを凄くよく知っているような話し方だ。
「変だよなぁ」
「何かおかしいの?おそ松兄さん?」
「ん?んーん、何でもー、トッティー楽しんでこいよ。俺なんかに構わず…あ、もしかして構ってほしい…」
「いや!違うから。」
食い気味に言わなくたっていいじゃーんと泣き真似をする。
確信を持ってないのに他人に言うのはおかしいよな。