第6章 買い物
カラ松side
「お〜いカラ松〜、早くこっち来いよー」
「「あ」」
おそ松の奴め。俺はまだみゆと話していたいんだが…。
せっかく2人の天使の羽が広がり始めていた(話が盛り上がってきた)のに邪魔が入った。
「行かなくていいの?」
「あ゙ー、そうだな。」
げっ、おそ松、わざわざこっちに来なくても…
「ありり?みゆちゃんじゃん。2人ともバーベキュー楽しみなよ、こんな所に座ってないでさ」
空気の読めない兄貴。
絶対俺がみゆが気になっている事を知っているクセにな。
俺がムッとした顔をするといつもみたいにおりょりょと言って驚く。
いつも思うがそのおりょりょって何だ?
「あー、まぁ、2人がそこでいいって言うんならそこでもいいんじゃない?まぁ、楽しんで〜」
そう言うと手をヒラヒラさせながら去っていった。
童貞ヒーローのままで。
俺もソウナンダガ…。
「2人でのんびりしていた方がいいですよね〜」
そういってみゆが笑う。
兄貴の何かを含んだような笑い方とは大違いだ。