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【WJ】短編 -2-

第15章 【裏】イケナイ子/宮侑


「何零してんねん。綺麗に飲み込まんとアカンやろ?」


 床に零れたそれを舐めろと言わんばかりの視線を投げかけられ、私はその場に這いつくばり、床に零れた侑くんの欲望を舐めた。


「ええ格好やな。」


 床を舐める私の背後に回った侑くんは、絶頂に達し、敏感な蜜壷に肉棒を挿入した。


「ああっ!」


 先程出したばかりなのに、疲れを知らない若い体は私の体を貪った。


「生徒に学校でヤられる気持ちってどないなん?」
「ふ、っあっ、は、っ…き、気持ち、いい、ですっ!」
「あの大人しい逢崎先生がこない格好で自分の生徒のモノ悦んで咥えて腰振ってるんやから笑いもんやで。生徒にこないされるモノ好きって知ったら皆喜ぶやろうな。」


 この行為を誰かに見られたら、そう思うだけでゾクゾクする。


「急にそない締め付けて、想像しただけで気持ちくなったんか?とんだ雌豚やな。」


 侑くんの言葉はいつだって私を悦ばせてくれる。ずっと憧れていた関係を侑くんと築けた事が幸せで堪らない。例え、他の人から歪な関係だと思われたとしても、私の女としての幸せは侑くんとしか考えられない。


「ああっ!ふ、あっ!ああっ!」


 あの日美術室に偶然来たのが侑くんで良かった。そう思いながら私は侑くんと共にオーガニズムに達した。


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