第2章 キセキの世代
「バスケは好きだからな‥」
「青峰っち何しにきたんスか?」
「暇だからきた」
「神奈川に!?」
「あぁ」
「バカなんスか!?」
青峰はポケットからなにかをとりだした
「青いカケラ‥!!」
「青峰っちこれどこで?」
「ポケットに入ってた」
「青いカケラを探してるんです‥一緒に探して下さい!」
「俺からも頼むっス」
青峰は里奈の頭を撫でた
「わかったぜ!俺は青峰大輝だ!」
「ありがとうございます!私は加藤里奈です」
「里奈!よろしくな!」
里奈は笑顔で頷いた
「青峰っち!キセキの世代を集めるっス!」
「わかった!」
「青峰っちは帰りどうするんスか?」
「とまる」
「え?ええええ!!」