第8章 最初で最後の夏
「ん?」
いびきがきこえ部屋にいくと青峰が寝ていた
「なぜ大輝が‥」
赤司はため息をついた
「大輝!起きろ!大輝!」
だが青峰が起きる様子はない
「前髪でもきってあげようか‥」
赤司はハサミで前髪を少しだけ切りはじめた
「ん?赤司!?」
「はやく帰れ大輝!」
「なっ‥前髪が!!赤司テメェ!!」
「いいから帰れ!」
「わかった‥帰ればいいんだろ!!」
青峰は新幹線にのった
「テツ達俺をおいて帰りやがったな‥たくっ‥」
その頃黒子と火神と緑間はバス停にむかっていた
「僕と火神くんは1番のバスにのるので」
「じゃあな緑間。次会う時は試合だな」
「明日は始業式なのだよ寝坊にはきをつけるのだよ」