第1章 未来から過去へ
「‥この子はいったいどこから‥見慣れない服だし‥」
すると少女は目を覚ました
「ここは‥」
「ここは俺の家っス」
「‥あなたは?」
黄瀬は自己紹介をした
「黄瀬涼太‥助けてくれたみたいで‥ありがとうございました。では私はこれで」
「待って!」
黄瀬は腕を掴んだ
「きみはどこからきたんスか?見慣れない服だし‥それになんで道端で倒れてたんスか?何かあったんスか?」
父親からもらった写真をとりだした
「‥何みてるんスか?」
写真と黄瀬を見比べた
「黄瀬涼太‥キセキの世代」
それをきき黄瀬は驚いた
「それがどうかしたんスか?」
「カケラ‥青いカケラ!青いカケラが必要なの!」