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黒子のバスケ〜カケラを集めて〜

第1章 未来から過去へ


「黒子っちは何色にするっスか?」

「そうですね‥」

黒子と黄瀬はバッシュを買いに来ている

「黄瀬くんは何色にするんですか?」

(まさか黒子っち‥俺と一緒の色にしたいんじゃ‥)

黄瀬は青と黄色のバッシュを指差した

「これにするっス!黒子っちは?」

「白と水色のにします」

「え‥一緒のにしないんスか?」

「しませんけど?」

帰り道黒子は急に足をとめた

「どうかしたんスか?」

「黄瀬くん‥誰か倒れてます」

「大変!!」

慌ててかけよるとそこには一人の少女が倒れていた

「中学生か高校生ですね」

黄瀬は頷いた

「こっから俺ん家近いから連れて行くっス」

「お願いします。僕はようがあるのでもう帰ります。黄瀬くん変な事はしないでくださいね」

「わかってるっス!青峰っちじゃないんスから」
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