第1章 未来から過去へ
「お呼でしょうか‥お父様」
「これをみてほしい」
父親は新聞をみせた
「‥これは‥」
『バスケがスポーツから消える』
新聞にはそうかかれていた
「里奈が好きなスポーツのバスケが消えるかもしれないんだ」
「そんな‥嫌です」
「カケラ‥カケラを探すんだ」
「カケラ?」
父親は頷いた
「青いカケラを集めるんだ!今から過去にいくんだ!」
「過去に‥」
「キセキの世代という人達に会うんだ。」
父親は写真を渡した
「‥過去にいって青いカケラを集めればいいんですね?」
父親は頷いた
「だが‥約束してくれ‥決して恋をしてはならない‥もし‥お前が恋をしたら戻ってこれなくなる‥いいな?」
「‥はい」
里奈は過去へ向かった