第7章 星座占いと誠凛対秀徳
苦戦しながらも、北の王者、正邦を撃破した誠凛
そして、ついに東の王者、秀徳との対決に挑む
試合は開始され、先制を取ったのは、誠凛
そして、黒子のパスから火神が決めるアリウープで、先制
バチッ!!!
「「!!?」」
「まったく…、心外なのだよ。その程度で、出し抜いたつもりか?」
しかし、点が入る事は無く、緑間にブロックされてしまった
それからしばらくの間、均衡状態が続いた
最初に点を入れたのは、緑間のシュート
これで、流れは秀徳か
と思われたその時、
ヒュッ!!!
「(なんだと!?)」
ボールは、黒子の回転パスにより、緑間の後ろへ
緑間の後ろにいた火神が、黒子のパスを受け取り、そのままゴールに
「黒子…!!」
「すいません。そう簡単に、第1Q獲られると、困ります」