• テキストサイズ

集いしキセキとバスケ

第6章 王者、秀徳高校



一方、試合は……

「ダメだ。中固めろ!外は、ある程度やられても、しょうがねぇ」

「"ある程度"しょうがない…?だから、オマエらはダメなのだ」

緑間は、構える


「外したとこ、見た事ない…?まさか、それって……」

「……火神君。さっき、真太郎の手に書く時、テーピング巻いてたでしょう?あれは…」

緑間の投げるボールは高く、普通にそんなので投げたら、距離感は掴めない

だが……

「オレは運命に従っている。そして、人事は尽くした。

だから、オレのシュートは、落ちん!」


緑間の高く投げたボールは、ゴールに入った

「あれは、シュートで重要な爪のケアの上に、テーピングをしたの。あれがあるから、フォームは決まる。逆に言えば……」

「緑間君は、フォームを崩されない限り、100%決めます」


/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp