第5章 リアカー男子は、No.1シューター!?
ふと、近くにあったストーリーバスケで、不良が卑怯な手を使い、純粋にバスケをしていた男子生徒達をイジメていた
「どう見ても、卑怯です」
その卑怯さを見た黒子が、不良に注意した
不良は黒子を見て、バスケで勝負してやると言った
「あのー、オレらも混ざっていっスか?」
「黒君。いくら軽傷だからって、ダメでしょう」
「つーか、何いきなり、かましてんだ。テメー」
身長が高い、火神と黄瀬を見た不良達は、唖然した
「大丈夫?」
舞花は近くにいた男子生徒達の様子を見た
「あ、ああ。何とか……」
ひとまず、怪我はなかったようだ
「けど、俺達よりアイツらが……」
男子生徒達は、不安そうに黒子達を見る
「あー、大丈夫よ」
と舞花は苦笑いしながら、答える
その数分後、不良達は黒子達に瞬殺されたのは、言うまでもない