第5章 リアカー男子は、No.1シューター!?
「まあ…、どちらが勝っても、不快な試合(ゲーム)だったが。
サルでも出来るダンクの応酬、運命に選ばれるはずもない」
リアカーで"しるこ"を飲んでいた男子生徒、緑間真太郎
彼もまた、キセキの世代の1人で、黒子と黄瀬、舞花と同じ帝光中出身
「帝光以来っスね、ひさしぶりス。
つか、別にダンクでも、なんでも、いーじゃないスか、入れば」
入れば、ダンクだろうが、シュートだろうが、別に良い黄瀬に対して、
緑間は、ダンクのような近くから入れるのは当然で、シュートは遠ければ遠い方が良いと断言する
そして、占い好きなのか、その占い番組のラッキーアイテムを持ち歩いていた
「(毎回思うんスけど…、最後の意味が分からん!!)」
流石の黄瀬も、緑間が苦手のようだ