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集いしキセキとバスケ

第4章 弱点発見!!弱点は黒子!?



ほぼ同刻―――……

「くっそー。信号待ちで、交代ジャンケンなのに…

まだ一回もこいでなくね?」

この会話から見たら、自転車の話だと思うだろう

しかし、これは自転車とそれに、くっつけた"リアカー"に乗った男子生徒2人の会話である


「そんなの…、当然なのだよ。何故なら、今日のおは朝の星座占いは、オレのかに座が一位だったのだから」

「関係あんの、ソレ!?」

リアカーに乗っている男子生徒は、何故か"しるこ"を飲んでいた


「つーかわざわざ、練習試合なんか見る位だから、相当出来んだろうな、オマエの同中!?」

「マネッ子と…、元マネとカゲ薄い子だな」

「それ、強いの!?」

「それより、早く!試合が終わってしまう!多分、もう第4Qなのだよ」

「オマエが占いなんか、見てたからだろうが!!」


どうやら、謎のリアカー男子生徒達は、黒子が試合している海常に向かうらしい

その内の1人、しるこを飲んでいた男子生徒は、舞花と黒子、黄瀬と同じ中学だったらしい

この二人は、一体何者なのか


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