第2章 キセキの世代・黄瀬涼太
「「「!!!」」」
「(何で、てかいつの間に!?)」
突然した声の方を見ると、そこには今この場では"ありえない人物"がいた
「……お久しぶりです」
「ひさしぶり。スイマセン、マジであの…え~と…
てゆーか、5分待ってもらっていいスか?」
「……!!(こいつが…!!)」
「黄瀬涼太!!」
女子達が集まっていた理由は、黄瀬にサインを求めに、体育館まで集まってきたと言うことだった
それから、約5分後
プチサイン会もようやく終わり、何故黄瀬がこんな所にいるのか、聴いてみた
「いやー次の相手、誠凛って聞いて、黒子っちと白っちが入ったの思い出したんで」
どうやら、同じ中学だった黒子と舞花に挨拶をしに来たらしい