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集いしキセキとバスケ

第14章 青峰の実力



「前半お疲れ様!後半の逆転に向けて、エネルギー補給よ!!」

第2Q終了後、10分間の休憩にはいる

そこで、カントクはレモンはちみつ漬けを提供する

……が


ごろり…

"丸ごとのレモン"が、はちみつの中に、ひたっていた

「切ってって!切ってって、言ってるじゃん、いつも!!」

どうやら、カントクの料理ベタは、何時もの事らしい


「水戸部!ある!?」

伊月は、早急に水戸部に"切った"レモンはちみつ漬けがあるか、確認する

そして、水戸部はコクリと頷き、作って来た物を出す

「あの、良ければ、これもどうぞ」

そう言って、舞花が出したのは、水戸部と同じ物だった


「水戸部と白瀬、いて良かった~」

パクパク食べる日向達

また部屋の隅で、カントクは1人落ち込んでいた


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