• テキストサイズ

集いしキセキとバスケ

第13章 決勝戦、当日



誠凛高校――――……

「それで、桐皇の気になる事って?」

「実は、桐皇の選手しゃなくて、マネージャーの方なんですが……」

舞花は桃井の特徴を伝えた


「……成る程、情報のスペシャリストね」

「前の秀徳との試合も勿論ですが、恐らく、今キャプテンが練習しているドリブルスキルなども、見抜くかと」

「そう……」

カントクをしばらく考え込んでいた


「…ありがとう。その情報を聴けただけでも、何か手がかりになるわ」

「何か策でもあるんですか?」

「情報を見抜くのは、難しいけど、1つの策としてはあるわ」


「それは?」

「それは―――……」


/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp