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集いしキセキとバスケ
第10章 3秒の勝敗と雨の電話
数分、時が止まっただろう
何故なら、先程まで戦った秀徳の高尾と緑間が店に入って来たのだから
どうやら、先輩達と離れ、ついでにご飯をと言う事らしい
高尾は、笠松を見つけた
全国でも好PGとして、有名な笠松
同じPGとして、色々聴きたいと、笠松を別の席にと連れ去った
笠松の席に、代わりに座るのが、
「「「(((あの席、パネェ!!!)))」」」
「オマエ、これ狙ってたろ」
「えー?まっさかー」
笠松の代わりに座ったのが、緑間
高尾は、これを狙っていたらしい
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