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集いしキセキとバスケ
第10章 3秒の勝敗と雨の電話
「…………」
何で、こうなったのだろう
誠凛も席に着く
しかし、人数も多い分、席も足りるかどうか分からない
そこで、笠松と黄瀬の席が、空いていたので、そこも使う事にした
特に問題はない
笠松と黄瀬の隣が、火神と黒子、舞花以外除けば
「何なんスか、このメンツは…。そして火神っち、何でドロドロだったんスか」
「あぶれたんだよ。ドロはほっとけよ。っち付けんな」
飲み物が配られ、いざ乾杯をしようした時、
「すまっせーん。おっちゃん、2人。空いて…、ん?」
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