【HQ】岩ちゃんが男前過ぎて今日も私は死にそうです
第1章 大胆な告白
「てか、相手、超気になる。生及川くんも見てみたいし、放課後、青城に見に行こうよ!」
「賛成!」
「ちょっと…!勝手に決めないでよ!」
「郁に見合う男か私達が見定めてあげよう。」
「いいって!」
「あのね、郁。私らは友達として心配な訳。可愛い郁を任せられる相手かちゃんと確認しないと、安心出来ないじゃん。」
「マッキー…。」
マッキーに真剣な表情でそう言われ、面白おかしく茶化してはいるけど、ちゃんと私の事心配してくれてるんだな、と思って、マッキーの言葉に頷いた。
「はい、郁から許可おりましたー!放課後超楽しみー。」
「青城ってイケメン多いって噂じゃん。超楽しみ!」
…うん、多分、心配してくれてる筈…だよね。なんか、ただ上手く乗せられただけのような気がしてきた。