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【HQ】岩ちゃんが男前過ぎて今日も私は死にそうです

第2章 女の子


「見て見てマッキー!似合う?」


 青城に到着し、女テニのユニフォームに着替え、マッキーの元へと向かった。ユニフォームを着ると今から試合だ!という感覚がふつふつと湧いてきてテンション上がる…!


「郁!挨拶行くよ!」
「あ…うん!」
「いってらっしゃい。」


 マッキーに見送られ、コートに入り、挨拶を交わす。これから試合だと思うとわくわくして自然と頬が綻ぶ。テニスは好きだし、よくやってたけど、試合は久しぶりだ。


「永野先輩、すみません。よろしくお願いします。」
「うん!任しといて!」


 本来この練習試合に出る予定だった後輩にそう声を掛けられ、彼女の肩を叩いた。怪我をして試合に出られず悔しい思いをしてしまった後輩の為にもここは気合いを入れて頑張らないと…!


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