• テキストサイズ

【HQ】岩ちゃんが男前過ぎて今日も私は死にそうです

第1章 大胆な告白


「皆遅くまで付き合ってくれてありがとう!今度はカラオケ行こうね!」


 楽しい時間はあっという間に過ぎ、今度こそ皆でカラオケに行こうという事で解散となった。


「永野。」


 岩ちゃんに呼び止められ、足を止めた。


「どうしたの?」
「もう暗いし送ってく。」
「ちーちゃんも一緒だし大丈夫だよ。」
「あー、ごめん郁。私寄るところあるから。」
「え?なら私もついてくよ。」
「いや、いい。まっつんと行くから。ねー、まっつん。」
「あー…うん、そうそう。」
「って事で、岩ちゃん、郁の事よろしく。」


 そう言ってちーちゃんは松川くんの腕を取って、家がある方向とは逆方向へと歩いて行った。


「…えっと、私、一人でも大丈夫だよ?」
「危ねえだろ。」
「変質者とか出ても取っ捕まえる位出来るよ。」


 そう言って、ボクシングの真似事のようにジャブを見せた。


「俺が安心してーんだ。送らせてくれ。」


 真っ直ぐな瞳で見つめられ、つい、お願いしますと答えてしまった。ニヤニヤとした笑みを浮かべた及川くんが、送り狼になっちゃダメだよ、なんて言うから、余計恥ずかしくなった。私と岩ちゃんはそんなんじゃないのに。


/ 76ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp