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転校少女と…

第38章 『転校少女と小さな歪み』



すると廊下に、

神宮寺くんが現れた。


『!!!!』


どうしても態度に出てしまう私…


中「んでその次にさ…」


どうやら嶺亜くんは、

神宮寺くんには気づいているようだが

私が異様に驚いたことには

気づいていないようだったが、


羽「・・・・」


この時の拳武くんの視線は、

ずっとなにか言いたそうだった。
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