• テキストサイズ

転校少女と…

第37章 『転校少女と揺れる感情』



神「ハンカチ汚れちゃったじゃん!」

『そんなのいいから!!!』

神「!!!」


そして私は、

また血が溢れそうな傷口に

絆創膏を三枚使い蓋をした。


正直とても怖かった…

猫を助けに駆け出したときも、

神宮寺くんにもしものことが

あったら……と。


『救急車まで行こ…』


その時出した声は、

とても細く弱々しくなってしまった。
/ 398ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp