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転校少女と…

第37章 『転校少女と揺れる感情』


『は、早く止血しないと!!!』


さすがに大量出血でどうこう…

みたいなことはないが、

傷口から血が止まらずに

ドクドクと出続けているのは

どう考えてもまずいと思い、


『ちょっと待って!……』

神「???」


と言って私は鞄から

絆創膏を取り出し、

ちょうどよく持っていた

"大きめの" ハンカチで

一度傷口を拭い、

それを神宮寺くんの二の腕に

縛り付け、止血する。
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