第7章 終・嘘つきとさよなら
風夜「はぁ…!!? 守り神…!!?」
蛇鏡「…」
風夜「蛇鏡眼!!」
蛇鏡「…関係、ありませんよ。 無限蛇様」
フッと蛇鏡眼は笑って風夜を見た
蛇鏡「私は主を見届ける"役目"があるのですよ。 だから今は…、一族など関係ありませんよ」
無限「…それがお前の答えか、蛇の巫女…!!」
ザワッ
無限蛇の雰囲気が変わった
「…あぁ、もうやめよう。 無限蛇」
ポツリ言葉をこぼした相手
それに誰もが驚いた
無限「…今、なんて言った?」
「やめようと言ったんだ、無限蛇」
\目覚めの…/ 終