第7章 終・嘘つきとさよなら
[はい…、っとは言っても我は奴の力を見た事はありません…]
『何だよねぇのか…』
[我が奴の力の底を見た事がないのは、奴が"眠り"続けているからです…]
『眠り続けている…?』
炎火「交代だルナ!! "炎の拳"!!!!」
全身に炎を身に纏った炎火が相手に殴りかかった
「誰が…、何人来ようと変わらない」
炎火「熱然…、司馬羅炎火をナメんじゃねぇぞ!!!!」
ゴォッと全身を纏う炎火の炎が強くなった
[無限蛇はある事が近づくと長い眠りから目を覚ますのです…]
『…ある事?』
["終わり"ですよ]
『…は? 終わり? 何の終わりだよ…?』
[…無限蛇が形態を始めています…、もう止められない…]
『何を止められないんだよ!!?』
[この国の…
"世界の終わり"をですよ!!!!!]