第7章 終・嘘つきとさよなら
優「あの日、霧の谷は俺の父が率いる高野族に抹消されたんだ」
雷電「まっ…しょう…だと…?」
優「雷電と風夜はどうして黒蝶組に来た?」
雷電「そりゃ…、親を亡くしたから…」
優「村の住人と一緒に暮らし続けても大丈夫だったんじゃないの?」
そこで雷電はハッとし、思い出した
雷電「霧の谷の皆はあの日襲って来た高野族に…!!」
優「…父が雷電のお母さんに手をかけた…、そしてあの日ーーー…」
風夜「…俺…が…?」
テイ「そうだ…
お前が早波雷電を高野族から"救った"んだ」
思い…出した…
"あの日"を…
【さぁ…、殺せ!!!!!!】