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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結



一希「すぐに追いつくよ♪」

Vサインを出して笑った一希を見て

風夜「…分かった!すぐに追いつけよな一希!」
一希「りょーかいvV」

一希は先へ行く風夜達を見る

「先になんて行かせな「ちょっと、君の相手は俺だよ?」
一希は幼い少女を呼び止めた

「…あら、ごめんね
弱そうだから眼中になかった」

一希「あっそう♪
じゃあ君はまだまだだねvV」

一希の言葉に幼い少女はイラついたらしく、眉間に少しシワを寄せた

「…大層な口を聞くのね」

一希「だって俺は強いもん♪」
余裕そうに笑っている一希

「…いいわ、相手してあげる!」
一希「うん、いいよー♪」

一希は日本刀の契約刀を握って幼い少女に向けた

一希「俺は組織・黒蝶組、海のギャング、北村一希だよ?」

「…何のつもり?」
一希「戦う相手に失礼でしょ?」

「ふぅん…
じゃあ…
私は組織・鷹の爪、海のクリックス、踊鈴きらり(オドリン キラリ)よ!」

二人はお互いに名を名乗り、同時に駆け出し


=ガキィィン!!!!=


刃と刃をぶつけ、火花を散らした


\水vs水、強いのはどっち?/ 終
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