第3章 *鷹の爪編* 完結
=ザザッ…=
炎火「ん?」
音が聞こえて全員は振り返ったら
巨大な津波が…
風夜「………はあぁぁ!!!??」
=ザッバァァーン!!!!=
津波は全員を飲み込んだ
風夜「…んだこの津波はぁぁぁ!!?(怒)」
雷電「知るか!」
風夜と雷電はザバッと水の中から顔を出した
風夜「…?
やけにこの水重くないか…?」
雷電「おい風夜、炎火と優が溺れてるぞ」
プカプカ浮いている優と炎火の姿
風夜「うお!!?;
本当だ!;」
雷電「しょうがない奴等だな…
俺は炎火を、風夜は優を頼む」
風夜「あぁ!」
雷電は炎火の腕を肩に回し、風夜は優の腕を肩に回して救出
風夜「…? 一希がいねぇ!」
雷電「あいつの契約獣は水の生き物だろ?
下の方で泳いでんだろ」