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黒蝶組~ブラック.バタフライ~
第3章 *鷹の爪編* 完結
すると
「……ククッ
案外簡単にバレちまったな…」
偽物の優は俯いて笑っている
顔を上げた偽物の優の瞳は
「どうするか、俺」
まるで猫のように鋭い黒と黄色の瞳に変わっていた
風夜「……お前……
何者だ…?」
「"時の番人・テイルス"とでも、呼んでもらおうか?」
テイルスと名乗る男は口角をニッと上げて笑った。
\二人の優/ 終
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