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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結


\謎の男・テイルス/



風夜「時の…番人…」
雷電「テイルス…?」




「「「「プッ!」」」」

一同は一斉に吹いた

テイ「なっ!!?
何笑ってんだコラ!(怒)」

風夜「だってよ…ww
"時の番人"って、"時の扉"っつう絵本の話に出てくる使者の事じゃねーかw」



テイ「そうだ





時の扉っつう絵本は、俺が実話から作ったんだからよ」

テイルスの言葉に一同は驚く

風夜「お前が実話から作った話だと…!!?」

一希「ファンです!vV」
風夜「コラ一希!(怒)」

テイルスに近づこうとした一希を風夜は止めた

雷電「嘘をつくな!」
テイ「何故そんな事が言えるんだ?」

雷電「当たり前だ!!!!
その時の扉っていう本は"百年"以上も前に作られた本なんだぞ!!?」

雷電の言葉で、テイルスはおかしそうに笑った

雷電「何がおかしいんだ…!!」

テイ「…何も、おかしい事はないさ…
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