第7章 終・嘘つきとさよなら
『帝国ナイトオールに契約刀使いが居るとは聞いた事がない…。 だが、隊長と副隊長には気をつけるべきだ。 帝国ナイトオールの隊長と副隊長は人並み外れた化け物らしいからな』
雷電「…なるほどな」
こくりっと頷き、雷電は契約刀の槍を一振りして城の入り口の方を向いた
『地土と一希を見つけ次第、この城の最上階で打ち合おう!!!! 破れる事も遅れる事も許さねぇからな!!?』
「「「「分かってるさ!!!!」」」」
剣を構える隊士の軍勢にルナ達は突っ込んだ
雷「さて…、俺も一仕事しますか…」
\カステリャーノ国の城/ 終