第7章 終・嘘つきとさよなら
\孤独の黒/
静かな暗闇
真っ暗の空間…
【俺は、何処?】
周りを見渡しても何も見えない
誰も居ない
孤独、孤独…
【お前は一生孤独さ…!!】
風夜「ッーー…!!」
汗だくになりながら風夜は目を覚まし、飛び起きた
空は星がいくつか見える夜だった
散神「…どうか致しましたか? 駄犬」
今は空中。 空を飛ぶ白龍の姿の背に乗って移動しながらルナ達は眠っているのだ
風夜「ちょっと…、嫌な夢を見たんだ…。 ………って、なに何気なく駄犬って呼んでるんだよ…!!?(怒)」
ルナ達が寝てる事で風夜と散神は小さな声で話す