第7章 終・嘘つきとさよなら
ぬっと突然背後に現れた炎火にルナは悲鳴を上げた
『びっビビらせるな!! 殴るぞ!!?;』
炎火「もう殴られたんだけど…」
『黙れ!!(怒)』
殴れた頭を擦る炎火にルナは怒鳴った
雷電「…行くか?」
優と並んで歩いてきた雷電
『…あぁ』
ルナがコクリッと頷くと、雷電は小さく笑った
優「行き先はカステリャーノ国の城…」
『いつでも戦えるように契約刀を準備しとけよ!』
風夜「おう!!」
『行くぞ!!!!』
目指すはカステリャーノ国
「さぁ来い…、"俺を返しに"…な…」
\これからの計画/ 終