第7章 終・嘘つきとさよなら
葱磨「そんなの、俺には知らない!!!!」
速豹「あぁ…
貴方は"可愛想"なお方ですね」
その言葉を最後に、速豹は目をつぶって消えた
磨斗「…おにいちゃ「追いかけるぞ」え…?」
ネギのような鞘に剣を納めた葱磨
葱磨「俺は先に行って追う。 …お前は待機している五番隊隊士を連れて黒蝶組の奴を探せ!!!!」
磨斗「はっはひ!!?;」
裏声になって頷いて了解した磨斗を見て、葱磨は雷電が走り去った方へ駆け出した
磨斗「お兄ちゃんのあんな怒った顔…。 久しぶりに見た…」
「買い物終了~!」