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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第7章 終・嘘つきとさよなら




眼鏡をかけた一希のレンズ越しの瞳の奥は見えない





一希「…俺はここに居てもいいんだよね…?」





【お前は要らない】
【役に立たない奴に未来はないからな】
【好きな所へ行け、生きれるものなら生きてみろ】





自分の居場所や役目を理解する暇もなく、俺は投げ捨てられた…






【お前、俺と一緒に行かない?】



その時に手を差し伸べてくれたのが、風夜だった事を今でも鮮明に覚えている



\眼鏡の奥/ 終
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