第6章 *理想の世界と現実の世界* 完結
飛炎「まっ待ってよ!! 貴方達が僕の能力を危険というなら使わない!!!! それでいいでしょ!!?」
天「認められない」
蛇「アンタは一人の命を奪い、一人の命を"追いつめた"」
蛇の言葉に飛炎は疑問に思った
飛炎「…追いつめた…? 誰を…?」
天「そんなの一人しか居ない
貴様の"主"だ」
鶴「可愛想な人の子」
鰐「奪った命では人は生きられない」
鬼「テメェが殺したのも同然だ」
狸「お前は"主殺し"だ♪」
狐「契約獣としての恥じゃ!」
海「他人を思って勝手に動いた君のミスだ、愚かだね」
狼「お前は死んで償うべきなんだ」
グルグルと暗い闇の空間が周り始めた
天「貴様に"死"を…」
飛炎「何でッ…! 僕は何も悪い事なんてしていない!!!!」