第6章 *理想の世界と現実の世界* 完結
誠「しかも親馬鹿か!!」
地土「妃牙さんはさっきから何なんですか?」
ツッコミ(?)が先ほどから激しい誠に地土がツッコんだ
アナ「では、各国で内密にイーラ国の姫を探して下さい。 特徴や何かありませんか?」
炎輪「…小さな頃の写真なら」
炎輪は皆に一枚の写真を見せた
マリ「ふむ、めんこい子じゃのう!」
誠「好みじゃねぇな」
アナ「好みでしたらロリコンですよ」
地土「…」
地土は黙ったままマジマジと写真に写っている人物を見つめた
炎輪「広原地土」
地土「…何でしょうか?」
炎輪「近々そちらのマオン国に兵を送る。 だから中に通させてほしいんだ」
地土「…あまり長居はしてほしくはないんですがね…?」
炎輪「数日経ったら帰らせる、…それでいいだろう?」
地土「…分かりました」
面倒な事になりそうだ
\行方知らずの姫様/ 終