第5章 *一番大きな感情編* 完結
落「その割りには笑ってるじゃねぇか、心にもない事言うな!!(怒)」
『ティ○カー○ルのような妖精の服着させるぞ』
落「ごめんなさい」
風時「謝るの早っ!!」
ぺこりっと黒いオーラを放ち始めたルナに落はすぐさま謝った
『…で? どうなってる?』
風時「あっはい、僕が頑張って作った機械ですっ!!」
びしっと風時は落の首に付いている機械(のような首輪)を指差した
『ほぉー、これが風時が頑張って作った機械か…』
風時「落は元々人だったと聞いたんで、喋る時の喉の動かし方を忘れてないと思って、喉の動きを機械が感知して代わりに機械が声を出してくれるように作ったんです!!」
『そりゃまた凄い…』
落「子供のくせに大した頭だ」
風時「子供のくせには失礼な!!(怒) …あ」
風時は何かを思い出したように言葉をこぼした
『どうした?』
風時「実はこの機械を作る為必要だった部品をくれた人が居たんです!」
『いつの間に…』
風時「だから僕! その人達にも作ったコレを見せたいんですっ!!」
落「おいおい勘弁してくれよ…;」
風時「逃げたら許しませんよ!」
そろ~りっとその場から逃げ出そうとした落