第3章 *鷹の爪編* 完結
雷電「ここは俺の行き着けの店なんだよ…(怒)」
ギャーギャー口論が騒がしくなる風夜と雷電
(せっかく来たんだから何か頼まないとな…vV)
そう思いながらルナはパンフレットを開いた
その時
「君が闇音ルナだよね?(ボソッ」
後ろの背中合わせに座っている人物がルナに話しかけた
『…お前が…
手紙の差し出し人か?(ボソッ』
「読んでくれて嬉しいよ(ボソッ」
二人は小さな声で会話を続けた
『それで?俺に何の用だ?』
「君と取引がしたいんだ…
俺からの取引内容はーーーー…
魔の書の事と、君の"兄さん"の事だよ?」